帰りが遅い、きつい、低賃金…
忍ぽんが仕事をしている「システムエンジニア(SE)」とは、
どんなイメージでしょうか。

大体帰りが遅い?休日出勤ばかり?給料が安い?
全部正解!
ブラック過ぎてやめる人が多いのではないか気になるところだと思います。
忍ぽんが置かれている環境や経験を交えて、
システムエンジニアってこういうものだぞ!っていうのを教えられればと思います。
システムエンジニアとは?
突然ですが、システムエンジニアとはどんなものがあるかご存じでしょうか?
PCに向かってひたすらカタカタ打っている人を思い浮かべた人は、あながち外れではありません。
名目としては、
「お客様がシステムを通じて何を実現したいのか、それを具現化してあげるお仕事」
だと忍ぽんは思います。
その中でも
- お客様の要望を聞く
- 要望からシステムを作る
- 使っているシステムを運用する
大きく分けて、この3つがシステムエンジニアのお仕事だと思います。
3つ全てをやっている会社のあれば、システムを作るだけの会社もあります。
実際低賃金?
システムエンジニアは低賃金だと思われますが、それは違います。
システムを通じて、お客様に提供をするのですが、
そのお客様に近い場所の会社が高い給料を得ることができます。
つまり、
「お金を払ってくれる人(お客様)に近いところにいる会社がお金を多くもらえます。」
お金を払ってくれる人が、国や有名企業とかだと、
更にもらえる金額が増えますよね!
そういう観点で、システムエンジニアは就職すると食いっぱぐれなくてよいです。
残業は?休日出勤は?
基本的に残業や休日出勤はあります。
月の平均残業時間「30時間」が14.5%25と最も多く、次いで残業時間「40時間」14.5%25、「20時間」13%25と、月の平均残業時間20時間〜40時間が全体の41.2%25とボリュームゾーンとなっています。
https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_4#ranking1
大体の平均は、一日1.5~2時間ぐらいだそうです。

年間で平均するとシステムエンジニアも大体このぐらいだと忍ぽんも思います。
ここには罠があります…
SEは忙しい時と忙しくない時の差が激しいです。
月残業平均40時間という話でも、
1か月120時間残業して、あと2か月間残業0時間としたら
3か月の平均残業時間は40時間です…

言いたいこと…分かりますよね…
休日出勤ですが、お仕事をしている地位にもよると思います。
先ほどの3つの例でいうと
「お客様と話しできるのが休日の場合、休日出勤しなければならない」
「システムを完成させるのに休日を使わないと、納品出来ない」
「休日じゃないとシステムを止めてメンテナンスができない」
等々必ず休日出勤をする必要があると思いますが、
頻度的に高いのは「システムを運用する人」だと思います。
24時間365日止められないシステムだと夜勤も必要ですし、お正月やお盆もありません…
それでもシステムエンジニアをやる理由
忍ぽんがシステムエンジニアをやる理由は、
「お金がそこそこ貰えて、やりたいことができる」
からです。
「お客様から要望を聞けること」と「システムを作ること」を一人で2つできるようになると、お賃金も上がります。

その分、忙しくもなりますが…
また、大学や大学院で学んだことを実際に会社で生かしている方は少ないと思い、
出来ることなら、せっかく学んだ知識を生かした職業に就きたいなと考えておりました。
社会に出るだけなら大学も必要ないですしね…
(大学の必要性や大学全落ちして浪人になった経験談の記事もあるので、ご覧下さい。)
せっかく血反吐を吐きながら入学し、頑張った大学の知識を有効活用できる職業になりたいと考えて、システムエンジニアを続けております。
将来的に勤め上げることができるのか…?
休日出勤や残業などは若いうちにバリバリできておりますが、将来的にはきついと思います。

現時点でも土曜日の深夜~日曜日のお昼まで仕事をした後の月曜日普通出社はキツイです…
ゆくゆくは、システムエンジニアをリタイアして、違う職業に就こうと思っておりますが、
辛いながらも自分の成長を実感できると思います。(すごいブラック臭…)
バリバリお金を稼げるか?と言われればそんなこともないのですが
ある程度、お仕事があってお金もそこそこ稼げますが
勤める会社を間違えれば、ブラック化してしまう職業だと思います。
「仕事は仕事」と割り切れる方や「会話するのが好き」って方は結構オススメですね!
システムエンジニア3つのどこの立ち位置にいても、コミュニケーション力が必要ですからね!
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