コロナで結婚式を延期する?

コロナ全然収まらないですね…
2020年1月に同年8月の結婚式を挙げる予約をし、コロナに直撃した忍ぽんです。
夏の暑さでコロナが弱まると言ってたことは良い思い出です。
ハンター氏は、「新型コロナ感染症が北半球の夏のあいだにかなりの程度抑え込まれる可能性は高い」という。
一方、「流行が再燃するかどうかは議論の余地がある」とハンター氏は言う。「夏のあいだにほぼ消滅し、冬になって再び現われても私は驚かない」
とはいえ一般論としては、免疫を持たない人が非常に多いだけに、新型コロナウイルスの感染拡大が「今後も続く可能性は高い」とアダルジャ氏は言う。
https://toyokeizai.net/articles/-/347887
この可能性に賭けて、夏に挙式を続行することを決めました。
結果は、感染者数増加(厚生労働省HP)。
見事に賭けは失敗しました。
親戚から非難殺到、コロナ禍で実施する結婚式
8月に実施する旨を5月~6月ごろ招待状でお知らせしました。
友人、家族、親戚等々、招待状を送ります。
普段の結婚式なら、欠席を貰うことは少ないでしょう。
コロナ禍では、親戚から”延期しろ”と飛んでくるline、親しい友人からの欠席連絡、家族から電話での”どうするの?”と迫られる。
幸せなことなのに、悪さをしてるような気分になります。
6月,7月とリアルタイムで感染者が拡大し、続く親戚からの催促。
挙句の果てには、総欠席。

辛く、苦しいです。
何が正しく、何が正解なのかわからないです。
コロナ禍の結婚式キャンセル体制は?
とりあえず、キャンセルや延期日について式場に聞いています。
返ってくる回答は、
「キャンセルの場合は、規定通り。日程延期の場合は、申込金(10万)+実費」
所謂、キャンセルはさせません。日程変更なら受け付けますよ。という回答でした。
ここで発生するのは”命とお金どっちが大事なの?“という質問。
10万円ぐらい人の命に比べたら些細なものでしょ?という回答。
確かにその通り。大多数的な考え方はそれが正解なのでしょう。
ただ、これから結婚式を挙げる人視点で見てみると、
コロナ禍でいつ結婚式を挙げられるかわからない。
そしたら延期日をいつにすればいいのでしょうか。
来年?再来年?冬?夏?結婚記念日は?記念日に挙げたいときはまた来年?
高齢者や赤ちゃん等のwithコロナは?参加させない?
また、休日を潰して、結婚式の準備をする?
その時まで、子供の予定は延期?
この考えをパートナーと二人で話し合います。
ただでさえ、批判殺到してるなか、また延期日の連絡して批判を貰うとなると精神ボロボロです。
コロナ禍の結婚式実施を考えること
そうした考えの中、忍ぽんは2020年8月に結婚式を挙げることに決めました。
友人の欠席、親戚の欠席、会社からのいじられをすべてく含めた上で決断致しました。
式場の方とは、メールのやりとり、打合せでコロナ対策について話し合いました。
- ケーキカットは人を集めるか?
- 集合写真のマスクの取り外しは?
- スタッフのマスク、手袋着用するか?
- サーモグラフィは導入しているか?
- 人の動線からのアルコール設置場所は?
ほんとに細かい内容ですが、事細かに決める必要があります。
ただでさえ、逆風での結婚式。落ち度があったら総叩きに合います。
コロナ禍での正解はわからない。
結婚式を挙げる前の素直な気持ちを記事にしてみました。
実際にやってみて、わかることがいくつもあると思います。

なるべく、日常生活に生かせるような経験を踏めればいいなぁ…と思っています。
(追記:2020/9 結婚式を振り返ってみました!)
振り返ってみた、感想は以下の記事で挙げました。興味があればぜひ!
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