格安スマホ・SIMってなんですか?
格安スマホ・SIMとはどんなイメージでしょうか?
- つながりにくい
- ドコモ、KDDI、Softbankのほうがなんとなく安心
- よくわからない
こんなところではないでしょうか?
最近、なんだか騒がれているから興味を持ったけれども、
何をしゃべっているのか全然わからない・・・
そんな人に必見の格安SIM及び楽天モバイルのご紹介をします。
ちなみにSIMとは…
スマートフォンの中に入っている小さな名刺です。
名刺なので、「電話番号」などの個人情報が入っています。
この名刺を使うことで、電話をしたり、
携帯会社の回線を使ってインターネットを利用できます。
名刺は、様々な携帯会社で発行することができて、
大手キャリア(NTT,KDDI,Softbank)で発行しているものと、
格安SIM(楽天モバイル、UQ mobile、BIGLOBE等々)あります。

名刺ぐらいだったら、どんなもの使ってもいい気がする…
大手キャリア(NTT、KDDI、Softbank)と格安SIMの違い
よくいう、大手キャリアと格安SIMは何が違うのか?
- メールアドレスにdocomoやauなどが付くか付かないか
- 店舗サービスが受けれるか受けれないか
- 月々の金額
大きなものとしては、上記3点になります。
それぞれについて解説します!
メールアドレスにdocomoやauなどが付くか付かないか
読んで字の通りですね…
大手キャリアの場合、
メールアドレスの末尾に@docomo.ne.jpや@au.comが付きます
格安SIMの場合は、
@rakuten.jpや@uqmobile.jpになります。
最近は、Gmailやyahooメールを利用する方が増えており、
このようなキャリアメールが使われなくなってきています。
大手キャリアは、必ず利用する必要がありますが、
格安SIMの場合は、不要なサービスは使わなくてよくなるので、価格も安く済ませることができます。

こうやって不要サービスを排除していくのが、格安SIMの安いと言われる理由ですね。
店舗サービスが受けれるか受けれないか
みなさま、携帯って良く壊れますか…?
また、壊れたときって携帯会社の店舗って利用されますか?
(携帯会社の店舗…ショッピングモールなどに入っている大手キャリアの店舗)
逆に言いますと、壊れた時以外で携帯会社の店舗って利用いたしますか?

正直、契約と解約の時しか店舗を利用しない…
上記のように店舗が使われることがあまりないため、
店舗サービスが受けれるか受けれないかでメリットデメリットになりません。
そんなこと言ったって…
- 使わない店舗でも、何かあった場合に安心
- 格安SIMは店舗が無いためどこに連絡すればわからない
そんな声にお応えして最近では、
格安SIM(楽天、UQ mobile)などでも店舗が増えてきました。

これなら、大手キャリアと変わらないですね!
月々の金額
月額の金額どのぐらいになるのでしょうか?
大手キャリアはDOCOMO、格安SIMは楽天モバイルを利用する前提で、
インターネットと電話どちらも利用する二人暮らしのプランで考えました!


値段が倍以上違う…
上記のプラン内容をわかりやすく解説すると…
DOCOMO
- 二人で5GBをシェア利用できる
- 電話は、かけ放題(何分でも何度かけても定額2970円)
楽天モバイル
- 一人2GBまで高速通信を利用できる(シェアは不可)
- 電話は、10分以内ならかけ放題(10分間を過ぎてしまうと30秒につき、10円発生する)
ということなります。
あくまで一般的なプランとなりますが、小分けにしてみていきましょう!
楽天モバイルってシェアプランが無いの?
DOCOMOがやっている通信料のシェアプランですが、
残念ながら、楽天モバイルはシェアプランがありません…

じゃあDOCOMOの方が人数が多いと安くなるのでは?
と考える人が多くなりますが、少し待ってください。
人数が増えるとシェアすることができるため、
通信料(インターネットを利用する金額)は安くなると思います
が!
人数が増えたとしてもシェアができない、
通話料(電話を利用する金額)はお値段そのままです。
通話料高いため、通信料が安くなったとしても
全体の金額が高くなってしまうんですよね…(画像の赤枠内)

その点、楽天は一人2980円なので、
人数が増えようが減ろうが同じ値段となります。
2GBの高速通信って?
DOCOMOの5GBのシェアは理解できた!
楽天モバイルの2GBの高速通信って何?

当然の疑問です。
楽天モバイルは、以下の使い方を (忍ぽんが勝手に) 想定しております。
- 普段使い…通常通信
- 昼間や帰宅ラッシュ時…高速通信
通信が混み合う時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)は最大300kbps。
https://mobile.rakuten.co.jp/fee/super_hodai/?l-id=top_pc_super_hodai
公式でも、通信が込み合う時間帯は遅くなるとの記載があります。

めんどくさそうに思えますが、遅くなったら高速通信に切り替えるってイメージで大丈夫です!
切り替え方もアプリでタッチするだけ…(赤枠をポチッとするだけですん。)


通常通信でも 朝の通勤時にインターネットはサクサク動きますし、
youtubeやvoicyなども視聴できています。
(youtubeの高画質は少し難しいかもしれませんが…)
格安SIMは、必要なサービスだけが入ったプランだけ提供している
楽天モバイルを例にとりましたが、
格安SIM全般は、自分が必要と思うサービスだけが入っているプランです。
そのため、
- 安い
- シンプル
- 少しお勉強をする必要がある
格安SIMは、少しだけお勉強をする必要があるんですよね…
実は、先ほど楽天モバイルの値段は、2980円となっていましたが、
楽天会員だとさらに価格が下がり、1480円で同じプランが使えます!
欲しい携帯とやりたいことを伝えるだけで契約できてしまう大手キャリアも便利で楽ですが、
自分で少し学んで格安SIMに挑戦するのも良いと思います!
考える手助けとなる記事になれば幸いです。
1480円の正体が知りたい方は下からどうぞ!

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